那須どうぶつ王国の公式YouTubeチャンネルで流れる「マヌルネコのうた」をご存知ですか?マヌルネコちゃんの可愛さはもちろんですが、その歌詞やメロディーは一度聴いたら頭から離れない病みつきな歌です!今回は、この歌を誰が歌っているのか?歌詞や作曲は誰なのか?などなど詳しくお伝えします!
マルヌネコマルヌネコマルヌルヌルヌルマヌルネコ〜
マヌルネコの歌の歌詞は?
那須どうぶつ王国の「マヌルネコのうた」が話題です!
歌詞は動画の中で流れてきます。
もう、みなさんマヌってしまいましたね!?
「マルヌネコマルヌネコ マルヌマルマルマルヌネコ〜」
こちらの動画は2021年4月15日の公開から約1カ月半、YouTube上では93万回以上再生されるなど、大人気となっています。
ちなみに歌詞の中の
・This is realは「これは現実です」
・This is animal Kingdomは「ここは動物王国」という意味です。
重低音がシュール、中毒性がある、クオリティ高すぎ!
とNETでもその噂が広がり、現在はマヌルネコのファンが広がっているようです。
90年代テクノの香りが漂うグルーヴ感。一度聞いたら頭から離れない歌詞とメロディです^ – ^
マヌルヌルヌルマヌルネコ〜
マヌルネコのうたの歌手は誰?
この「マルヌネコのうた」を歌っているのは誰なのでしょう?!
シュールで一度聞いたら頭から離れないこの「マルヌネコのうた」を歌っているのは
小田朋美さんという方です!
マムルネコのうたの作曲も小田朋美さんなんですね。
・生年月日:1986年9月9日
・出身地:神奈川県
・最終学歴:東京藝術大学音楽部作曲科卒業
・職業:作曲家、ヴォーカリスト、ピアニスト
・所属事務所:グランドファンク
・活動期間:2012年~
小田朋美公式サイト:https://www.odatomomi.com/
どんな方なのかと調べてみると
小田明美さんは作曲家、ヴォーカリスト、ピアニストという顔を持つ音楽家でした。
現在、CRCK/LCKS(愛称:クラクラ)というポップバンドのメンバーでもあります。
こちらのインスタ画像は2019年のものです。
私は小田明美さんを「知らないなぁ」と思ったのですが、よく調べてみると知らない間に小田さんの作った曲やピアノを耳にしていたことに驚きました!
2019年のおむつパンパースのCMではピアノを弾いていますし、
2019年7月公開の映画『東京喰種【S】』の音楽を菊地成孔さんと共に担当しています。
2016年からはCMやドラマ等の映像音楽制作を開始し、作曲・ヴォーカル・ピアノの三本柱で活動されているようですね。
そんな小田明美さんは「東京芸術大学音楽学部作曲科」を卒業されています。
凄い〜!
東京芸大は日本国内の音楽大学の最高峰だよ!
小田さんは作曲科を専攻されているので、元々は作曲メインでお仕事されるつもりでいたのかもしれませんね。
おそらく副科でピアノか声楽を専攻されていたのではないかと思います。
在学中の2011年の「東京芸術大学芸術祭」では矢野顕子さんと、自作曲&即興で共演もされたそうですよ〜!
「マヌルネコのうた」を聴いてお分かりと思いますが、歌も上手く、ジャズによく似合いそうな歌声ですよね。
シンガーソングライターとして、ジャズ・シーンでも活躍されているそうです。
そんな彼女のルーツは、クラシックやポップスだそうです。
小田さんのTwitterを見えみると、こんなツイートがありました。
同じ音楽教室で私より作曲の才能ある男の子が「おれの才能は枯れた」と言って10歳くらいで音楽やめちゃったとき才能=情熱なんだと痛感して、なんてわたし才能ないんだろ…と思うたびにそのこと思い出してる
— オダトモミ | Tomomi Oda (@oto0909) September 12, 2020
10歳の頃にはすでに音楽教室に通われていたんですね。
どこの教室なのかは分かりませんでしたが、母親がピアノの講師をしていたというので
「ヤマハ音楽教室かな〜?」と勝手に推測してみました。
小田明美さんが音楽の道を目指したのは3、4歳の頃だと言うのも驚きです!
やはり親や家庭の影響は大きいんだなと思います。
おそらく、家の中では常にクラシック音楽やジャズやポップ音楽が流れていて、グランドピアノで遊んでいる感覚だったのでしょう。
母親がジャズピアニストに憧れていたこともあり、ジャズにも馴染みがあったそうです。
小田明美さん自身は、バッハの平均律を弾くのがすごく好きだったそうです!
ソルフェージュも自然に覚えられる環境だったのでしょうね〜。
小田明美の歌声
小田明美さんの歌声をいくつかご紹介します!
小田朋美 songs with KORG Grandstage https://t.co/OXy2LXaQ4x @YouTubeより
— 原磯泉 (@haraiso_izumi) May 20, 2021
キーボードの宣伝だけど歌がアホうまいのでキーボードにパッと集中できない
石若駿さん追ってたらクラクラ知って小田朋美さんも知ったんだけど、巷ではマヌルネコのうたの人になっとんだな。なんでもできなるな、すんごいな。 https://t.co/ToZIPy4ODQ
— リイチ (@nuk_chear) June 2, 2021
・2018年1月放送: WOWOWドラマ『春が来た』
・2018年3月公開: 映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』
・2018年4月放送: ドラマ『SICK’S 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』
・2018年4月公開: WEBドラマ『青葉家のテーブル』のオープニングテーマ
・2019年7月公開: 映画『東京喰種【S】』
・2019年:パンパースのCMのピアノ担当
やはり、小田明美さんもマヌルネコのファンなのでしょうね^ ^
マヌルネコの作詞は誰?
歌詞を書いたのは富永省吾氏です。
・生年月日:1991年生まれ
・最終学歴:京都造形芸術大学情報デザイン科卒業
富永省吾さんは国内外の広告賞や、数多くの話題作を手掛けている有名なリエイティブ・ディレクターです。
2020年には、世界最大級の映像コンテスト、カンヌ国際広告祭ヤングカンヌ(映像)で日本一になっています。
「マヌマルネコのうた」の映像も富永省吾氏が手がけています。
マヌルネコのうたと同時期に、実はもうひとつ映像を作ってました。
— 富永省吾 マヌルネコのうた (@shogo_tominaga) May 22, 2021
一緒に生き残ろう。
絶滅しない。絶滅させない。 https://t.co/1pZK4Dd5C9
どんだけ凄い人なのかと言うと、、、
こちらをご覧ください!
見て(直球w)#富永省吾 さん
— コータ (@kota795) May 8, 2021
もちろん #マヌルネコのうた だけではなく
むしろ『あの人がマヌルネコのうた作ったの!?』な人です
今までマヌルネコのうたツイートばかりで申し訳無く思っておりました…#那須どうぶつ王国 #マヌルネコ#ま~ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
https://t.co/V8Cifup586
なぜ、こんな凄い人がイチ動物園のチャンネル動画のお仕事をされたのだろう?と思いませんか?
(那須どうぶつ王国さんごめんなさい)
しかも、この動画作成をオファーしたのは『富永省吾さんの方から』だったというのも驚きです!!
富永さんは大の猫好きで、2019年の当園の公式YouTubeでマヌルネコの赤ちゃんが生まれた際に「コマヌル日々成長日誌」を見てマヌル沼にはまりファンになったのだとか。
富永省吾さんはこんなツイートをされています。
俺がスナネコのためにできることなんて「うた」を作ることくらいやろなぁ・・・(遠い目)
— 富永省吾 マヌルネコのうた (@shogo_tominaga) April 27, 2021
その容貌(目の位置がおでこ寄り、黒目)とマヌルネコの独特の動きの、トリッキーなリズムが魅力だとも語られています!
『マヌルネコは絶滅の危険性が高い野生動物です。さわったり、おうちで飼うことはできません。眺めて愛でましょう』
と動画の最後にメッセージが流れている通り、珍しいネコです。
「マヌルネコ」とは、モンゴル語で「小さなヤマネコ」という意味。
ネコ科の動物では最古の種で、ワシントン条約附属書Ⅱに記載されている将来絶滅の危険性が高い野生希少動物です。
そんなマヌルネコに対する富永省吾さんの愛が映像からひしひしと伝わってきます!
那須どうぶつ王国の場所は?
那須どうぶつ王国には「ボル」くんと「ポリー」ちゃんの夫婦2頭のマヌルネコがいます。
住所:〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042−1
那須どうぶつ王国公式サイト:https://www.nasu-oukoku.com/
ポリーちゃんとボルくんに実際に会いに行ってみたいですね!
まとめ
【【マヌルネコのうた】歌手は誰?作詞作曲も超大物で那須どうぶつ王国のファンらしい!】をまとめました。
マヌルネコマヌルネコマヌル・・・・