自己啓発本

「伝わっているか?」あらすじ感想レビュー|SNSやブログにも役立つ驚きの一冊!

今回は「伝わっているか?」という、コピーライターの小西利行氏が執筆したコミュニケーションに関する実用書をご紹介します。「伝える」ではなく「伝わったか?」を考えるのはとても重要なことで、現代社会のSNSやブログの世界でも重視されるべきだと感じる一冊です。

「伝わっているか?」のあらすじ

「伝わっているか?」のあらすじです。

とある廃れたバーにやってきた謎のイルカが、店員さんやバーに来るお客様の悩みについてアドバイスをし、次々と解決していくお話しです。

(ちなみに「伝わっているか?」の「いるか」をもじって海豚(イルカ)が主人公というのが面白いです)

さて、この本に出てくる悩み事は様々です。

人気商品を作る方法や、商品を売る方法、お客様を呼ぶ方法、良いアイデアを出しやすくする方法など仕事に関わるものから、慕われる上司になる方法や、円満な夫婦関係になる方法、美女を合コンに誘う方法まで、人間関係に関わるものまで書かれています。

これらの悩み相談から解決のためのアドバイスは「会話形式で表現」されており、ちょこちょこと小ネタも挟まれています。

コピーライターである小西利行さんは、これらの問題の原因は伝え方であり、伝え方を変えれば仕事も恋愛も変わり自身の世界が変わると言っています。

また、この本には『人に伝わる伝え方を20個のメゾット』で提示しており、伝え方のここを変えたほうがいいという

  • 良い例
  • 悪い例

を比較してわかりやすく紹介されています。

本の最後には20個のメゾットがまとめられいるので、慌てて読み返そうとするときにも助かります。

伝わっているか?から学んだこと

「伝わっているか?」を読んでまず感じたのは、言葉を少し変えれば、印象がガラリと変わることを実感させられたことです。

日々、何気なく過ごす実生活の中で、自分が頑張って伝えようとしていたとしても相手に伝わっていなかったり、反対に相手が頑張って伝えようとしてくれていても「自分が理解できなかったりすること」が沢山ある事に気付きました。

自分が物事を頼む時や、会話を楽しむ時でも、相手の立場に立って考えると頼み事を受け入れて貰うためにはどう伝えたらいいのか、会話を楽しむため空気を悪くしないようにどういう言葉があるのか。

これらは全て当たり前なことですが、私は全く考えていなかったことに気づけたことが最大の学びです。

 今後に役立てたいことは?

どんな本を読んでも納得するのは簡単ですが、生活に組み込んで実践し、あたりまえな行動にするのは難しいことです。

なので、この「伝わっているか?」を何回も読み、どんな伝え方があるのか?を考えることから始めたいと思っています。

この本には、人と人が分かり合えるようにという気持ちが綴られています。

伝えてるつもりでも、伝わっていないことから人とのすれ違いや誤解が起こります。

人と分かり合うために、まずはタイトルにもなっている「伝わっているか?」という質問を常に自分の言葉に投げかけたいと思います。

特に現在はSNSが発達し、人とのコミュニケーションや情報発信が手軽に行うことが出来ますが、それだけ「伝わっているか?」は重要なのではないでしょうか。

自身で言えば、このブログで「誰かに読んで貰えれば…」では無く「こういう人に読んでほしい!」と考えて発信しなければ意味がないと学びました。

伝わっているか?の感想

他人に伝えるという行動に、そういう方法があるのかという「眼から鱗」的な部分がたくさんあります。

私個人としては、第三章の仲が悪かったのに円満な夫婦関係を築いた方法が一番印象的です。

内容としては相手の立場に立って考え、相手の気持ちを汲んで会話をしようというものです。

しているつもりでも出来ない、しているつもりが利己主義的になっている、というのが概ねではないでしょうか。

すぐに「相手の立場を考えて会話をする」というのは慣れなければ難しいと思いますが、喧嘩をした時や、納得できない意見を言われた時、何かを提案したい時など一人で考える時間がある時は存分に使えると思います。

この本は、若い人から大人までいろんな年代の方に読んで欲しい一冊です。

残念に思ったこと

「伝わっているか?」の本で少し残念だったのは、メゾットの名前が少し想像しにくいものがあることが少し微妙でした。

もちろん、私の無知さがそうさせているのかもしれませんが、、、。

また、会話形式で書かれているので、話し言葉を読むのが苦手な人や、ちょっとした雑談が実用書に入ってると集中できないという人には好まれないかもしれません。

さらに登場人物であるイルカが少し毒舌です。

悩み相談にきた人たちを魚に例えて、馬鹿にしたり、ブサイクと容姿を否定する部分があるので、そういう言葉に不快な思いをされる方もいるかもしれないと感じました。

まとめ

【「伝わっているか?」あらすじ感想レビュー|SNSやブログにも役立つ驚きの一冊!】を読んでの感想をまとめました。

相手に「伝わること」は考えていそうで、実は考えていなかったり、出来ていると思っても誤解が生まれたりします。

どんなに言葉を駆使しても「伝わらなかった」という苦い経験がある私にとっては、もっと早くに出会いたかった一冊です。

是非、手にとって読んでみてください。

「読書大好き50代主婦の感想」でした。